屋根・外壁・塗料・塗装

外壁塗装工事の色選びのポイント

2018年12月13日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
ペンキ
今回は外壁塗装で成功する色選びのために抑える6つのステップをご紹介します!


外壁・屋根の色選びで失敗すると10年間そのままか、やり直しの場合は最悪数十万円かかってしまう場合もあります。

失敗しないために下記手順を踏んで色選びを行いましょう。



①近隣との写真を撮影し、調和させるのか目立たせるのか方向性を決める。

②ご家族やご自身でイメージを言語化する。

③イメージに合う色味を選び最低でもA4サイズ以上の面積で確認する。

④室内の蛍光灯ではなく外で太陽光で確認、朝、昼、夜、に色確認する。

⑤人気色や流行色もチェックしてみる。

⑥カラーシミュレーション、試し塗りをしてみる。

ご紹介した6個のステップの他まだまだたくさんあります!

ですので一度相談してみてください!

お待ちしてます^^


外壁塗装工事のアフターフォローと定期点検

2018年11月29日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の松井です。

今では多く業者が保証期間を設けていますが、中には保証期間を設けていない業者もあります。

やはり、保証がある業者に依頼した方が安心ですよね。

ただし、保証期間を設けていても、業者が倒産してしまうなど、保証が受けられないという場合もあります。
外壁塗装後に不具合があると、依頼主としては困ってしまいますよね。

そこで、塗装業者はアフターフォローとして定期的に点検をしたりします。

しっかりと依頼主のことを考えて塗装工事を行っているような優良企業であれば、アフターフォローの体制が整っているはずですので、塗装業者を選ぶときは、アフターフォローや定期点検などを行ってくれる業者を選びましょう!

ペンキ、塗装

点検は一か月点検、半年点検、毎年点検、2年ごとになど、業者ごとに違いがあります。

地域密着型の塗装業者の場合、保証とは関係なく点検に来てくれたりすることがあります。

手抜き工事をするような業者の場合は口だけで点検に来なかったり、工事が終了してからそのまま音沙汰がなくなるということもよくあります。

点検については、業者を選ぶ際に複数の業者を選び、それぞれの比較をしておいた方がいいでしょう。



塗装業者の保証期間については業者によって異なりますし、保証の内容についてもすべての業者が同じとは限りません。

保証期間内だから大丈夫だと思っていても、保証内容外で保証してもらえないこともありますので、保証については細かく確認しておく必要があります。

例えば、外壁は保証していても付帯部分は保証していなかったりする可能性もあります。

また、外壁にヒビ割れができてしまった場合、地震や自然現象が原因の可能性もあります。

塗装業者の保証は塗装に瑕疵があった場合の保証なので、ひび割れは保証にならない可能性もあります。

保証の内容もしっかりと確認しましょう!



外壁塗装工事の養生

2018年11月22日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の養生
寿々家の佐川です。

今回は養生についてです。

養生とは、工事の途中で仕上がった部分に傷がつかないようにシートやカバーで保護することです。

外壁塗装工事の養生は、足場、窓枠やサッシなど、塗装する外壁以外の部分に塗料が飛ぶのを防ぐためにビニールで覆います。


外壁塗装工事で、養生は必要な作業です。

吹き付けでの塗装以外はそれほど塗料が飛散しないと思われる方が多いのですが、ローラーを使った塗装でも飛び散ることがあるので、養生を行います。

足場の養生を雑にやったまま塗装すると、高圧洗浄の水や塗料が飛び散ってしまい、隣人とトラブルになる可能性があります。

また、しっかりと養生をしないと塗装した場所がにじんでしまい汚い仕上がりになってしまいます。



〇養生に使う道具



・養生用ポリシート
ポリシート
ポリエチレンで作られた透明なビニールシートで、窓などに塗料が付かないようにするシートです。普通のビニールと違い、塗料が付いた状態で乾いても落ちにくく周囲が汚れるのを防止できます。ハサミで切らなくても手で綺麗に切れるノンカッタータイプと、ハサミやカッターを使って切る通常タイプがあります。






・マスキングテープ
マスキングテープ
養生用ポリシートを貼るときに使う粘着力の弱いテープです。
粘着力が強いと塗装後に剥がすときに汚れになってしまうため、弱いテープを使います。



・テーププライマー
テーププライマー
マスキングテープは粘着力が弱いので、養生する箇所によっては密着が悪く貼り付かないことがあります。そのような箇所で、密着性をよくするために使うのがテーププライマーです。
脆弱コンクリート面やアスファルト面、凸凹した面などで使います。時間が経てば綺麗に剥がせます。


・マスカー(コロナマスカー)
マスカー
養生用ポリシートとマスキングテープが合わさった便利アイテムです。サイズが豊富で幅100センチから最長3600mmの商品があります。塗装でよく使うのは550mm、1100mmです。ポリシート部分は、コロナ処理(放電加工)という塗料が垂れにくく、塗料が付いた状態で乾いても落ちにくくなる処理がされています。
商品名から通称としてコロナマスカーと呼ばれています



・室外機専用シート
室外機専用シート
エアコンの室外機や給湯器、排気設備などにポリシートで養生したまま機材を使うと、排気できず一酸化炭素中毒になる危険性があります。そのため、通気性の良い繊維状の室外機専用カバーなどを使用する方法もあります。
1個1,000円くらいで売っていて、何度も使えます。



・ブルーシート
ブルーシート
塗装するとき職人の靴が塗料で汚れます。
そのまま床を歩くと、地面に塗料が付いてしまうので、それを防止するために床にブルーシートをひきます。



・カーカバー
カーカバー
車やバイクを丸ごと1台養生するのに使うカバーです。
ビニールタイプのものが一般的ですが、風で飛ばされたり、擦り傷が付く可能性があるります。
そのため、不織布製タイプもあり、風で飛ばされにくく擦り傷が付きにくい商品もあります。



・飛散防止用ネット
寿々家 ご挨拶
飛散防止ネットとは、工事中の住宅やマンションでよく見る、建物を足場一緒に覆っているメッシュ状のネットを言います。高圧洗浄の水や塗料の飛散を防ぎます。
高圧洗浄の水が飛び散るのは想像できると思いますが、ローラーで塗る塗料も意外と飛び散ります。
隣人とのトラブルを防ぐためにも飛散防止ネットは必須です。

〇養生の注意点

夏場は換気ができない

夏場に塗装するときは、窓を養生するため換気ができなくなります。

ただ、業者によっては先に窓枠周りを終わらせて換気できるようにしてくれる場合もあります。


養生をしっかりとしてくれる業者を選びましょう!


植物に養生するときはなるべく早く剥がす

植物に養生するときは、被せたままにすると枯れる原因になることがあります。


粘着力が高すぎるものは使用しない

粘着力が強いテープを使用すると、剥がすときに跡が残り、仕上がりが汚くなってしまいます。

そのため、粘着力が弱いテープを使うのが一般的です。


エアコンの室外機や給湯器を養生したまま使用すると危険

エアコンの室外機や給湯器、排気設備などにも塗料がつかないように養生します。

しかし、養生したまま機材を使うと排気できず一酸化中毒になる危険性があります。

また、機材死体が壊れてしまう可能性もあるので注意が必要です。

このような箇所は、ビニールテープのマスカーではなく、通気性のよい繊維状の室外機専用カバーなどを使用する方法もあります。


養生をしっかりとしてくれる業者を選びましょう!


フッ素塗料

2018年11月18日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の関野です。

今回はフッ素塗料についてです。

フッ素塗料は、塗料の主成分の樹脂がフッ素系の塗料で、耐久性に優れています。

現在主流のシリコン塗料よりも上のグレードで、高価ですが耐久性も高く、15~20年ほど言われています。


屋根は外壁に比べて常に太陽や雨に晒されているので、劣化が早いです。

外壁と屋根を同じシリコン塗料にすると、屋根が先に劣化してしまうことがあります。

ですので、外壁をシリコン、屋根をフッ素とグレードを分けることにより、劣化するタイミングを合わせるということがよくあります。

屋根は外壁の面積よりも小さいので、使う塗料の数量も少ないです。

一般的な延べ床面積30坪の建物であれば、シリコンからフッ素に変えても+5万円くらいで施工ができます。




フッ素、塗料、ペンキ、塗装

〇フッ素塗料の特徴

耐熱性

フッ素は外壁素材に密着し、剥がれにくい性質があり、紫外線などの熱から建物を守ります。

紫外線から守ることで外壁素材の劣化を防ぐことにつながります。

親水性

親水性により、外壁に付着した汚れを雨などできれいに洗い流してくれます。

一般的な塗料の塗膜と違い塗膜に汚れがつきにくいので、いつまでもきれいな外壁を保つことができます。

外壁によくある、雨染みはフッ素塗料を塗ることで回避できます。

そのため、淡い塗料の色を使ってもきれいな状態を長期保つ間ことができます。

防カビ性、防藻性

防カビ性、防藻性により、北側の日が当たらないところでも、カビや藻を作らない外壁にすることができます。

しかし、完全に防げるわけではありません。ある程度清潔を保つことできれいな状態を維持します。

付着しても親水効果によりすぐ取り除くことができるので、カビや藻を発見したら即材に取り除きましょう。

耐候性

フッ素塗料は外壁素材に密着する性質があり、なじみがいいので耐候性を高くできます。

紫外線や雨風から外壁を守ってくれるので、建物の寿命が長くなります。

耐摩擦性

耐摩擦性により、光沢を長く保つことができます。

他の塗料の塗膜の光沢保持では、アクリル・ウレタン5年で20現象、シリコン10年で20%現象ですが、フッ素は10年で20%の減少しかしません。




〇フッ素塗料のメリット

塗膜の寿命が長い

約15~20年の耐用年数であり、一般的な塗料と比べると約2倍ほどの耐用年数です。

長持ちしている建物では、30年以上も塗替えをしていない建物もあります。

新築のような光沢

フッ素は親水性を高めるために、艶あり塗料となります。

ピカピカになり、まるで新築のような綺麗な光沢になります。

建物全体が豪華に見えるので、古くなった建物でも見違えります。

リフォーム回数が減る

一般的な塗料は10年ほどの寿命なので、10年ごとに塗り替えるのであれば、15~20年もつフッ素の方が塗装価格は高くなりますが、長い目で見るとお得です。


〇フッ素塗料のデメリット

価格が高い

シリコンと比べてフッ素の費用は高くなります。

業者にもよりますが、シリコンで㎡あたり1800円程度、フッ素で3000円程度と大きな差があります。


建物の延命効果はない

フッ素を塗ればどんな建物でも寿命が長くなるわけではありません。


あくまで高機能な塗料なので、今にも壊れそうな建物に塗っても寿命は長くなりません。


艶ありしかない

フッ素に艶があるのは親水性に大きくかかわっているためです。

ただ、ルミステージのような水性タイプのフッ素であれば完全な艶消しもあります。

和風の壁で、艶を抑えたい場合は各塗料で出している3分艶にするか、もしくは、水性の完全艶消しタイプの塗料を選ぶことをおすすめします。


家、見積もり、見積り

フッ素は塗膜が固いので、モルタルに塗ると乾燥収縮でひび割れしやすくなり、

また、サイディングの場合は、シーリング部分があるため、シーリングの上にフッ素を塗るとひび割れが多いです。

モルタルにフッ素を塗る場合は、弾性タイプのフッ素を塗れば問題ありませんが、

サイディングは弾性タイプのフッ素を塗ると熱がこもり、膨れなどが出る可能性があります。

そのため、フッ素を塗ったあとに、シーリングのを後打ちします。

シーリングは後打ちでも劣化しにくい耐久性の高いものを使う必要があります。

建設のデザイン的にシーリングの後打ちができないような場合は、フッ素を塗ることはおすすめできません。


また、1回目の塗装をフッ素で塗った場合、2回目もフッ素で塗らないといけないということはありません。

中塗り、上塗りの前に塗るシーラーなどの下塗り材の性能も上がっているため、フッ素以外の塗料でも塗れます。

ただし、塗り替え後でチョーキングなどの劣化現象が出る前に塗り替える、といった場合は注意が必要です。

旧塗膜がまだ機能しているので、どんなにいい下塗り材をしようとしても付着が悪くなることがあります。

これはフッ素以外の塗料でも同じです。
ペンキ

〇代表的なフッ素塗料

(外壁用塗料)

・日本ペイント
 ファイン4Fセラミック

・エスケー
 クリーンマイルドフッ素

・AGCコーテック
 ルミステージ 

(屋根用塗料)

・日本ペイント
 サーモアイ4F
 ファイン4Fベスト

・エスケー化研
 クールタイトF

・AGCコーテック
 ルミステージ


フッ素塗料で外壁塗装工事をお考えの方は、ぜひ寿々家コーポレーションまでお問い合わせください!

外壁塗装工事の仮設足場

2018年11月17日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の杉田です。

外壁塗装工事のときに、足場は必ず必要です。

足場をかける目的は、作業の効率を上げること、作業員の安全性を確保することです。

足場があることで、職人がきちんと丁寧に作業できます。

他の役割として、飛散防止ネットの取り付けがあります。

ネットをかけないと、塗料が風などで飛び散ってしまい、近隣の家に塗料がついて大きなトラブルになることがあります。

昔は丸太で足場を組んでいた時代もありましたが、安全性の問題で、現在はくさび緊結式足場という金属のものを利用することがほとんどです。

瀬又のお客様邸

足場の費用は、1㎡あたり700~1000円の間が相場で、戸建て住宅の場合は大きさにもよりますが、20万前後ほどかかることが多いです。

この金額には、足場にかけるシートも含まれています。

台風などで、風にあおられると足場やシートが風邪の影響を受けることがあります。

そういった場合はシートをたたみに行くようにしています。

ですので、足場代は足場やシートを設置解体する以外にも作業期間中の足場やシートのメンテナンスも含めた代金になります。

足場、工事

足場に関することでよくある質問が、金額が高くなるのかどうかについてです。

マンションや高層階の建物、階段を登らないといけない家の場合は、運搬賃がかかるので、足場代が高くなります。

工期が延びた場合は足場代は高くなりませんので安心してください。

また、狭いところで足場を組めるのかという質問もよくあります。

人が入るスペースがあれば、基本的には足場を組むことができます。

都市部では隣の家とのスペースも、人も入るスペースがないという家もあり、そういった場合は足場を組めないので塗装工事は難しいです。

隣の家とのスペースがほとんどないということは、紫外線や雨が当たりにくいので、外壁の傷みは少なかったりします。

また、このような場合はメンテナンスが少なくて済む金属サイディングを用いている場合が多いです。


外壁塗装での足場の設置は、作業面・安全上の理由で必ず必要になります。

ですが、足場の設置は形の残らない出費となりますので、少しでも費用を抑えたいと思います。

足場の費用も施工業者さんによって費用も違ってきますので、しっかりと相見積もりを取って比較することが大事です。



足場代の金額だけでもかかってきますが、他の項目も確認し、総合的に判断することがよいでしょう。

下塗り塗料の役割

2018年11月16日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の佐々野です。

塗装の際、基本的に下塗り→中塗り→上塗りの順で塗っていきます。

下塗り塗料にはどのような役割があるでしょうか?

下塗りは、ハケやローラー、スプレーガンなど、状況に応じたものを使って塗装していきます。

高圧洗浄、下地処理のあとに塗られ、最初に塗る塗料なので、下塗り塗料によってその後の中塗り、上塗り塗料の効果や仕上がりが左右されます。

下塗り塗料の上には中塗り、上塗り塗料が塗られていて、中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を使いますが、下塗りはまた別の塗料を使います。

塗装が仕上がったあとは見れなくなるため、下塗り塗料の色は白か透明がほとんどです。

中塗り、上塗りは仕上がったときにそのまま表面に出るため、さまざまな色があります。



10b3ca5a5eb6d268f122eb1297be1fae

下塗り塗料は主に、中塗り、上塗り塗料を外壁や屋根に密着させる、ムラを抑える、塗装面をきれいにする効果があります。

中塗り、上塗り塗料は、遮断・遮熱効果や、汚れに強い、カビや藻・雨に強いものなど、天候から自然災害から家を守るために多くの塗料が開発されています。

これらも機能を最大限に発揮させるための工程が下塗りです。

中塗り、上塗り塗料をきちんときれいに塗るためには、下塗りがしっかりと塗られている必要があります。

ですので、下塗りをする前の高圧洗浄や下処理も丁寧に行なわないと、下塗り自体の意味もなくなってしまいます。

一つ一つの工程を丁寧に行う必要があります。


下塗り塗料を使わずに工程を進めてしまうと、中塗り、上塗り塗料の色や艶をきれいに出せなかったり、塗膜が薄くなって機能の十分に発揮できなかったりと、耐久性の問題にもつながります。

・見栄えが悪くなる

下塗りは、屋根材や外壁材に直接塗るものなので、表面のデコボコや小さな穴、細かい傷などをカバーしてきれいに整える役割があります。

下塗りをしないことで、傷が目立ち見栄えが悪くなったり、塗料の機能低下につながります。


・塗料が剥がれやすくなる

下塗り塗料は、塗装面と中塗り、上塗りを密着させる役割があります。

戸用の密着が弱いと、工事が終わってもすぐに塗料が剥がれたりヒビが入ってしまうので、下塗りをすることにとり、塗装面に塗料がきちんと密着します。


・ムラが出る

外壁材、屋根材は塗った塗料を吸い込まれてしまい、表面に塗膜ができず、仕上がりにムラがでてしまいます。

下塗り塗料を塗ることで、中塗り、上塗り塗料が吸い込まれずにしっかりと塗膜を作ることができます。

また、基本的に下塗りは1回で行いますが、塗装面の傷みが激しかったり、傷やデコボコが深かったりすると、塗料を塗ってもどんどん吸い込まれていきます。

塗装をする塗装面の材質や、使う下塗り塗料の種類、中塗り、上塗り塗料の発色などを考えて下塗りを2回することもあります。




ペンキ

下塗り塗料をいくつかご紹介します。

・シーラー

密着効果を高め、傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを止める役割があります。

下地の傷みが激しい場合はシーラーを2回塗ることで上塗り材を確実に密着させます。

水性タイプと溶剤タイプがあり、水性は臭いが少なく、比較的劣化が少ない場合に使います。

溶剤は臭いは強いのですが、吸い込み防止効果が高く、乾燥時間は水性に比べて少ないです。

劣化が激しい下地には溶剤が使われることが多いです。


・プライマー

硬化はシーラーと同じですが、プライマーとして販売されている塗料の中には錆止め効果をもつ「錆止めプライマー」があり、金属下地にはプライマーを使用するのが一般的です。


・フィラー

シーラーとプライマーは液体がサラサラですが、フィラーは比較的ドロドロとした材質で、粉を含んでいます。

基本的に凹凸模様の外壁に使われることが多く、凹凸の激しい下地を平滑にならしたり、ひび割れが浮き出てこないように覆ったりする役割があります。

シーラーやプライマーよりも厚く塗る必要があり、ローラーは通常の2~3倍厚く塗れる「砂骨シーラー」を使います。

粘り気のある材質で、外壁の表面に模様や柄を付けるために厚く塗られることもあります。

・微弾性フィラー

凹凸や段差のある面をなめらかにしたり、下地への塗料の吸い込みを抑える効果があります。

硬いゴムのように伸縮性がある材質が特徴で、ひび割れからの水の侵入を防ぎ、小さなひび割れが起こりやすい吹付け仕上の外壁にはよく使われます。

しかし、下地の傷みが激しい場合はシーラーを先に塗って吸い込みを完全に止めてからフィラーを塗装する必要があります。


・バインダー

あまり傷んでいなく、吸い込みの少ない外壁に使われる下塗り材です。

新築工事で使用されることが多く、外壁塗装工事で使用されるケースはほとんどありません。


・サーフェーサー

下塗り材と上塗り材の間に塗装できる塗料です。

シーラーを塗ったあとの下地の微調整や密着性の向上といった効果があるため、傷んでいる下地にはシーラーと一緒に下塗り材として使われることがあります。


つづいて、メーカーで取り扱っている下塗り塗料です。


・エスケー化研 水性ソフトサーフSG


エスケー、下塗り

モルタル経の外壁に使用できる、密着性の高さが特徴の微弾性フィラーです。

一般住宅からマンションなどの大規模改修工事など、幅広く使用されています。



・日本ペイント パーフェクトサーフ
日本ペイント、下塗り

窯業系サイディングボードの塗装に適しています。

下地の隠蔽性効果があり、濃い色から淡い色に変えるときに最適です。



・アステックペイント サーモテックシーラー
アステック、下塗り

カラーベストなどの屋根材に使用します。

遮熱効果があり、太陽熱を効果的に反射するため屋根の表面温度の上昇を抑える働きが期待できます。



・アステックペイント プレミアムSSシーラープライマー
アステック、下塗り

下塗り塗料には前回の塗装工事で使用した塗料との相性によっては使えない場合もあります。

特に硬い材質の無機塗料やフッ素塗料には通常の水性の下塗りでは付着しないケースが多いです。

しかし、プレミアムSSシーラープライマーは水性塗料で環境にも優しく、無機やフッ素の下地にも使用できます。


下塗り塗料には、多くの種類があり、外壁・屋根の材質や状態、中塗り、上塗り塗料に何を使うかによって変わってきます。

家の外壁、屋根に合った塗料を選らべるように、信頼のできる業者を選んで塗装工事を成功させましょう!

ウッドデッキの塗装

2018年11月15日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の鈴木です。

今回はウッドデッキについてです。

外壁塗装の際、同時にウッドデッキの塗装をする方も多いですが、実際は1~3年を目安に再塗装を行うのが基本です。

しかし、メンテナンスが先延ばしになってしまい、木材を腐食させてから再塗装を検討するケースがよくあります。

ウッドデッキの劣化状況によっては、DIYよりも塗装業者にメンテナンスを依頼した方が費用対効果が高い場合もあります。

ウッドデッキは木材が色褪せる1~3年を目安にメンテナンスが必要です。

ウッドデッキは木材にしみ込ませ、木材そのものに防腐効果を持たせることで、雨や紫外線に対する抵抗力を持たせています。

しかし、ウッドデッキなどの木部は外壁材などと比べて、水分を吸収されやすいために劣化が早くなります。

そのため、こまめにお手入れする必要があります。

ウッドデッキのメンテナンスサイクルは3年、6年、9年、12年と3年のサイクルで再塗装を行うのが理想です。

その中で、3年目、6年目、9年目の塗装は「透明タイプ」と呼ばれる、木材に塗料を染み込ませる塗料を使用し、12年目以降は経年劣化による木材そのもの美観を回復させるために、「造膜タイプ」と呼ばれる塗料を使用することでウッドデッキの寿命を延ばします。

このようにウッドデッキの塗装は劣化症状によって使用する塗料を使い分けることで、美観性と耐久性を両立したメンテナンスを行うことができます。

ウッドデッキには適切なメンテナンスサイクルがありますが、長年放置してしまうとDIYで塗装ができない場合があります。

例えば、ウッドデッキの一部が腐食が腐食をしている場合、腐食箇所を張り替え、塗装します。

その際は、DIYでの塗装が難しいので、塗装業者にメンテナンスを依頼するのが一般的です。

また、ウッドデッキの腐食が激しい場合、塗装よりもウッドデッキそのものを交換をした方が費用対効果が良い場合もあります。

このように一概にウッドデッキのメンテナンスと言っても、DIYでメンテナンスできる場合と、業者にメンテナンスを依頼する場合に分かれます。

そのために、ウッドデッキをメンテナンスする際は、必ず現状の劣化症状に応じたメンテナンス方法を理解することが大切です。

続いて、ウッドデッキの劣化状況と具体的なメンテナンス方法についてです。

〇1~2年 褐色・変色

ウッドデッキ

ウッドデッキは設置後、1年もすると上記の画像のように白く褪色・変色します。このような”褪色・変色”の劣化段階はDIYでも十分にメンテナンスが可能です。

一般的にウッドデッキの再塗装目安は3年ですが、3年を待たずに1年~2年ほどでメンテナンスをしても問題はありません。

半年に1回、1年に1回など塗装スケジュールを決めて、”褪色・変色”の段階でメンテナンスを行うことでウッドデッキを長持ちさせることができます。

〇3~5年 カビ・コケ・自然災害

ウッドデッキ

3~5年ほどでカビやコケが繁殖してきます。

ウッドデッキの防水性能が低下して木材がスポンジのように水分を吸収するようになるのが原因です。

ウッドデッキの素材によっては腐食している可能性もあるために、必ずウッドデッキの・床(デッキ材)、束材(足の部分)、フェンスに腐食箇所がないかを確認することが重要です。

そして、腐食箇所が無い場合は、高圧洗浄機など、汚れをでキレイにを洗い流せばDIYで塗装をすることができます。

一方で、腐食箇所がある場合は、専門的な下地処理(ケレン)や部分交換が必要となるために、業者に点検・補修を依頼するようにしましょう。

〇5~8年 部分腐食・反り・割れ


ウッドデッキ

ウッドデッキの防水機能がなくなり、木材が水分を吸収するようになると、ウッドデッキに腐食・反り・割れなどの劣化症状が発生します。

このような場合、木材自体がダメージを受けているため、塗装をしても腐食箇所が抜け落け落ちる危険があります。

そのために、ウッドデッキが腐食をしてしまった場合は、腐食箇所を部分的に張り替えてから塗装を行います。

部分的な張り替えといってもDIYで施工するのは非常に難しく、失敗する、ウッドデッキを腐食させてしまった場合、専門業者に修理を依頼するようにしましょう。

〇8年~ 全体腐食・破損

ウッドデッキ

メンテナンスせずに放置し続けると、8年で全体が腐食し、破損します。

このように破損しているウッドデッキは修復ができません。

古いウッドデッキを撤去し、新しいものに交換する必要があります。

ウッドデッキを入れ替える際は、メンテナンスフリーの人工木材のウッドデッキなども検討するとよいでしょう。


〇ウッドデッキの塗料について

ウッドデッキなどの木部塗装に使用される塗料には、「造膜タイプ」と「浸透タイプ」の2種類があります。

造膜タイプは塗料の「塗膜」で木材を保護するタイプの塗料で、浸透タイプは木材に塗料を浸透させることで、木材そのものを保護する塗料です。

変色・褪色などの劣化の初期症状の際は、浸透タイプの塗料を使用するのが一般的です。一方で、造膜タイプは経年劣化によって、木材そのもの美観性が著しく低下した際に美観を回復させるために使用するのが一般的です。

そのため、変色・褪色の段階での塗装の、「浸透タイプ」の塗料を使用します。

また、浸透タイプの中にも、油性と水性の2種類があります。

油性塗料の方が浸透性と耐久性に優れていることから使用する方が多い傾向ですが、臭気がキツイのが欠点です。

水性塗料は油性塗料よりも耐久性は劣りますが、「施工のしやすさ」、「臭いがほとんどしない」など、DIYで扱いやすい塗料になります。


塗り替えの場合は、前回の塗料と同じ種類の塗料を使用しましょう。


木材保護塗料には水性と油性ものがありますが、水と油は反する素材のため、お互いがお互いの上に塗布すると弾いてしまい馴染みません。


前回水性塗料を使った場合は今回も水性塗料を使い、油性の場合は今回も油性を使います。


ただ、前回の塗膜が著しく劣化しており剥がれている場合は、どのような塗料を使用しても大丈夫です。



ウッドデッキの塗装におすすめな塗料をご紹介します。


〇キラデシコール



wood-deck-painted-004

ウッドデッキ塗装の定番の塗料です。

浸透タイプの油性塗料ですが、塗りムラになりにくいのでDIYでも扱いやすいのが特徴です。
wood-deck-painted-005

キシラデコールなどの油性塗料は耐久性に優れているのが特徴ですが、臭気が強いです。

その中で、ガードラックラテックスは水性塗料で臭いを気にせずに使用できるのが特徴です。

防虫・防腐・防カビの薬効成分をマイクロカプセルで包み込み、徐々に放出させることで、持続性も安全性もアップさせた塗料です。

水性塗料の中でも、高い耐久性を発揮する塗料として、DIYでも人気です。

ウッドデッキの塗装業者をお探しの方、ぜひ寿々家コーポレーションまでお問い合わせください!

付帯部塗装

2018年11月11日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
家

寿々家の佐藤です。

付帯部とは、家の軒天、雨樋、破風・鼻隠し、笠木、雨戸・戸袋、水切り、シャッター、配管部分のことを言います。

外壁や屋根を塗装する際には、付帯部分も同時に塗装をします。

外壁のみ塗装をしてきれいになっても、付帯部が劣化しているとなかなかきれいに見えません。

付帯部は素材が木製や鉄製、塩化ビニール製などさまざまですが、塗装をすることで家の寿命を延ばすことにつながります。

例えば軒天の塗装の防水性が切れて雨漏りしたり、破風・破風板の影響で塗料が剥がれて腐食するなど、放っておくと建物内部に悪影響をもたらします。

付帯部塗装するために足場かけるのはもったいないので、通常は外壁・屋根塗装と合わせて付帯塗装も行います。

付帯部には、一般的にもって6年程度の塗料が使われ、外壁や屋根に使う塗料よりもランクを下げて塗ることがよくあります。

付帯部に外壁よりもランクを下げた塗装を使うと、塗り替えて数年経ったときに外壁はピカピカでも、付帯部が先に傷んでしまいます。

雨樋が色あせた、雨戸に錆が・・・といった状態になってしまうのです。

ですので、付帯部分は、外壁と同等以上の塗料で塗ることをおすすめしています。

塗装工事をするときは、外壁、屋根、付帯同時に塗装し、選ぶ塗料にも気を付けましょう!


外壁塗装の塗料について

2018年11月4日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
塗料、ペンキ
寿々家の松井です。

塗料は色々なメーカーから様々なランクのものが出ています。

使用する塗料によって金額も大きく変わってきます。

たとえば、シリコン塗料でも数種類あり、それぞれ耐用年数が違います。

1液 水性塗料 耐用年数 約10年
2液 水性塗料 耐用年数 約10~12年
1液 弱溶剤  耐用年数 約12年
2液 弱溶剤  耐用年数 約12~15年
2液 強溶剤  耐用年数 約15年  など・・・

水性よりも溶剤の方が、1液よりも2液の方が耐用年数が長いです。

そもため、相見積もりのときに注意が必要です。

シリコン塗料で同じ金額だとしても、A社は1液水性塗料で、B社は2液の弱溶剤塗料など、実際は耐用年数が違うということがあります。

ランクの高い塗料もありますが、どのような塗料を選んでも、10年くらいでのお手入れが必要になります。

高性能だから必ず良いというわけではありません。

それぞれのお家に合った塗料を選ぶことが重要です。

家

続いて、塗料のバランスについてです。


外壁塗装工事では、外壁、付帯、屋根の順で色を決めていき、それぞれ耐用年数が違う塗料をおすすめしています。


①外壁

塗装する面積が1番大きく、コストがかかります。

建物の場所や立地条件によって、おすすめする塗料が異なります。

まずは外壁を基準に付帯、屋根と決めていきます。


②付帯部分

破風・鼻隠し・幕板・雨樋・手摺などの木部や鉄部をまとめて付帯といいます。

付帯部分は箇所によっては外壁よりも傷みやすいケースがあるため、外壁よりも同等以上の塗料をおすすめしています。


③屋根

屋根は最も紫外線などの影響力を受けやすく、劣化が進みやすいです。

そのため外壁、付帯よりも耐用年数が長い塗料をおすすめしています。


付帯、屋根を外壁と同じ耐久年数の塗料を選んでしまうと、付帯や屋根の方が先に劣化してきてしまい、またお手入れをすることになります。

足場代や職人の手間賃などを考えると、何回も工事を行うよりも、外壁・付帯・屋根は同じタイミングで工事を行った方が効率がいいです。

お家に合う塗料を選び、バランスよい工事ができる業者を選び、塗装工事を成功させましょう^^







水性塗料と溶剤塗料

2018年11月3日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の関野です。

外壁塗装の塗料には、水性・溶剤系があります。どのような違いがあるのでしょうか?

外壁塗装用の塗料に含まれる「顔料」「樹脂」「添加物」はそれぞれ液体ではなく個体なので、まず液体で薄めて壁に塗って乾かし、溶かした液体を蒸発させることで壁に密着させます。

このときに塗料を薄めるのが水であれば水性、シンナーなどの溶剤であれば油性塗料になります。

どれくらいの水や溶剤で薄めるのかは細かくメーカーによって決められており、塗料、塗り方、気候、天気などによって変わってきます。



塗料、ペンキ

油性塗料は希釈に使用する溶剤の違いで「強溶剤」と「弱溶剤」に分かれています。

以前は強溶剤で塗料を溶かす外壁塗装が主流でしたが、現在は人や環境面を理由に弱溶剤塗料が作られました。

弱溶剤塗料はシンナーの中でも比較的刺激がすくない塗料用シンナーで薄めて使う溶剤系塗料で、臭い、人体や環境への害も強溶剤に比べて少なくなっています。

油性塗料は水性塗料よりも艶が出やすいのですが、完全な艶消しができないため、和風のような仕上がりにしたい場合は向いていないでしょう。

【メリット】
・密着性が高く、はがれにくい塗膜
・施工性に富んでいるので下塗りが必要ない塗料もある
・強く強力な塗膜が作れる
・金属にも密着できる
・乾燥が早い
・艶が出て、維持しやすい

【デメリット】
・臭いがきつく、塗布する際は注意が必要
・有機溶剤を使用するため価格が高い
・保管が難しい
・取り扱いに注意が必要

水

水性塗料は水で薄めるため、シンナーを使用しません。

油性塗料ほどではありませんが、まったく臭いがしないというわけではないので、きちんと換気をする必要があります。


【メリット】
・臭いが少ない
・塗布中の近隣への影響が少ない
・油性塗料よりも保管が楽で危険性が少ない
・油性塗料よりも若干価格が安い


【デメリット】
・油性塗料よりも耐久性が低い
・鉄や金属など、塗布できない下地がある
・艶が維持できない
・塗布する際気候を選ぶ必要がある
(気温が低いと塗布できない、雨だと乾きづらいなど)


機能性で考えれば油性塗料の方が上ですが、水性塗料と油性塗料のどちらがよいのかどうかは、屋根や外壁の劣化状況や外壁の鉄部の有無によって変わってきます。

仕上がりの艶や施工中の臭いなど、若干の差がでてきますので、どちらがよいか悩んだ場合は専門の業者に、家の状況に適したものを選んでもらいましょう。

外壁塗装工事の見積りの注意点

2018年11月2日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の佐川です。

今日から11月ですね!

一気に気温が下がり、寒くなってきました。

秋から冬に近づいていますね。


複数の業者で外壁塗装工事の見積りを取ると、同じ建物でも見積りの金額があまりにも異なり、驚かれる方が多いです。

・塗料の種類
・塗料の単価
・塗る部分の面積
・保証年数
・サイディングの目地の補修方法(打ち替えか打ち増しか)
・支払い方法(げんきん払い、クレジットカード利用可、ローン可など)

こういった点で違いが出てきます。

塗料の単価と塗る部分の面積は特に重要です。

塗装の費用の大部分は「塗る部分の面積×塗料の単価」なので、塗る部分の面積や塗料の単価が違えば、増額が大きく変わってきます。

悪徳業者は塗る部分の面石器を大きく出して総額を高額にしてしまったりします。
家、見積もり、見積り

合い見積りを取り、業者同士を競争させることで「数万円の値引きで契約できるなら・・・」と普段しないような値引きやサービスをするところもあります。

ただし、強引な値引きには注意が必要です。

外壁塗装で一番重要なのは、塗料ではなく、塗る職人です。

どんなに良い塗料を使っても、塗る職人がしっかりと施工しないと、塗料の持つ性能が発揮できません。

中には、大きな値引きによって手を抜くような悪い業者もいます。

塗料は規定の通りに使うと粘着性があるので、ローラーで塗るときに重みがあります。

そのため、重労働になり塗るのに時間がかかってしまいます。

これを規定以上に薄めると粘着性が弱くなり、水のように塗りやすくなります。

塗りやすくなると、1日に塗れる範囲も多くなるので、結果として職人の作業スピードが速くなり、施工日数が短縮できます。

他には、3回塗りを2回塗りにするというのも同じ理由です。

これにより材料費と人件費を安くし、しっかりと仕事をしている会社にはできない割引をすることがあります。

金額が安いから契約!ではなく、お家にあった塗料を選んでくれる、納得のいく業者を選んでください!

外壁塗装工事:養生の費用と相場

2018年10月25日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の鈴木です。

外壁塗装工事を行う際には、必ず養生をします。

養生とは、外壁に塗料を塗る前に、塗装しまい部分をマスキングテープやビニールで覆うことで、塗料が他の部分に飛び散らないように防止する作業です。

仕上がりをきれいにするというメリットがあります。

また、近隣の家に塗料が飛び散らないようにすることでトラブル防止にもつながります。


外壁塗装工事の見積もりに養生の部分も記載されます。

養生を「副資材」と記載している業者もあります。

1㎡あたり300~500円となっています。

家の大きさにもよりますが、一般的な家庭で30000~60000円です。

見積もりに、「養生一式」と記載していたり、「テープ」「シート」「ネット」などの項目別にしているところもあります。

担当者と詳細をしっかりと聞いておいた方が安心ですね!

もし見積もりに養生の費用が記載されていない場合は必ず確認してください。
養生

養生を行う場所についてですが、しっかりと業者と話をしておいた方がいいです。

この部分は養生しない、追加料金になるといったトラブルにならないようにするためです。

「外壁塗装以外(車など)にも養生すしてくれるのか」「盆などにも行うのか」など詳細をしっかりと聞きましょう。

また、養生を外部委託している業者もいます。

自社で行っているのか、外注を使っているのかを確認しておきましょう。

外注を使って養生を行っている場合、現場の施工を行う人が把握していない可能性があります。

口頭のみの説明では後々トラブルの原因になりかねませんので、見積もり書や契約書に記載されているのかも確認するようにしましょう!

相見積りについて

2018年10月24日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の斎藤です。

外壁塗装工事では相見積りを取る方が多いと思います。

相見積りは、同じ条件で複数業者に見積りしてもらうことです。

もし、1社だけの見積りだと、出してもらった見積りの金額が高いのか安いのか分かりづらいので、相見積もりをして業者ごとで出してきた金額を比較する必要があります。

金額を比較することで、業者が不当な金額を出していないかが分かり、相見積もりのため不正の防止にもつながります。



見積り、見積もり


【相見積りのメリット】

・相場が分かる

相見積もりは3~4社取るのがおすすめです。

少ないと比較検討の情報が足らず、多いと選択肢が広がりすぎて負担がかかってしまいます。

条件が変わると正しい比較ができなくなってしまうので、どこの業者にも同じ条件で出しましょう。


・優良業者か悪い業者かどうか見抜ける

相見積りをするときは、最初に業者に伝えておけばトラブルに巻き込まれることはありません。

しかし、「A社ではもっと安い見積りを出してもらったので、もっと安くできないか?」といった根値切り交渉はやらないようにしましょう。

外壁塗装工事は、その家の家材、現在どのような塗料が使われているか、外壁の劣化状況はどのようなものかなど、

さまざまな要因から必要な経費を算出して、必要以上の利益を上乗せせずに相場通りの予算で工事を行うのが良い塗装会社です。

優良会社は始めから適切な相場を見積りで出しているので、値切りをしてしまうと、塗装工事の各工程のうち、必要な部分から費用を削ってしまう場合があります。

そうなってしまうと、仕上がりや耐久性にも影響してしまうので気を付けましょう。


・知識がつく

それじれの会社の説明を聞いているうちに、工事内容についての知識が得られ、工事費用の相場も掴むことができます。


☆相見積もりを取るときの注意点

・希望の外壁塗装予めすべて洗い出した状態で条件を伝える

・条件変更は多くても1度くらいに抑える

・すべての業者で同じ条件で見積りを依頼する

・安さは選ぶ基準の1つとして考える

・依頼したすべての業者からの見積りを待ってから選ぶ

相見積りの際はこういった点に気を付けましょう!





外壁塗装の見積もりに使われる項目と平均単価

2018年10月19日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の杉田です。


外壁塗装の見積もりでは、どの業者も足場、高圧洗浄、外壁、屋根に関してはあまり違いはありませんが、付帯部分は業者によって呼び方や書き方が違います。

今回は外壁・屋根塗装以外の項目についての説明と平均単価についてです。
見積もり、見積り、計算
見積もりに使われる内訳と平米単価です。

家によっては存在しない箇所もあります。

ぜひ参考にしてください!
項目 内容 単位 単価相場
仮設工事      
  高いところでも施工するためや、職人が安全に作業するために設置する足場。    
  仮設足場 単管足場、ピケ足場のどちらかがよく 600~800円
  使われます。    
 飛散防止ネット 高圧洗浄や塗料が飛び散らないように囲う 100~150円
  ネット。    
    高圧洗浄      
高圧洗浄 外壁や屋根、付帯部の汚れを水で洗い落とす作業。 100~300円
  80~150キロ圧の洗浄機を使います。    
外壁塗装工事      
下地調整・ ヒビなどの劣化部分を埋めるなどして外壁面を整える作業。 20,000~30,000円
クラック処理
   
  シーラー・プライマー・フィラーなどを使い、中・上塗りの密着性をよくするため    
下塗り に、塗装面を整える作業。 600~900円
 
   
  シリコン、フッ素などの塗料。   アクリル:800~1000円
中塗り・上塗り 価格の大部分を占め、耐久年数などにも   ウレタン:1100~1600円
  関わります。 シリコン:1700~2400円
  ※下塗りと合計で掲載する見積もりも   フッ素:3200~4200円
  あります。   光触媒:3600~4400円
      無機:3900~4600円
縁切り コロニアル屋根・カラーベスト屋根の繋ぎ目が塗料により塞がるのを防ぐために 一式 30,000~50,000円
  隙間を入れる作業。  
 
   
シーリング工事      
目地 サイディングの目地部分にシーリングを注入する作業。 打ち増し:600円前後
  打ち増しと打ち直しの2つの方法   打ち変え:1000円前後
  があります。    
サッシ廻り 窓枠に使われる建材。 打ち増し:600円前後
  樹脂、木製、アルミニウムがあります。   打ち変え:1000円前後
付帯部塗装工事 ※建物により異なります    
  破風とは、屋根の先端部分で、ここを板で    
破風 隠すための板が破風板です。 800~1,300円
  ファイン4Fセラミック、クリーンマイルドフッソ、ファインsiなどがよく使われます。    
 
   
化粧銅差(幕板) 1階と2階の中間に取り付けられた帯状の板。 600~900円
化粧帯 洋風の家の模様の板。 600~900円
化粧枠 窓の枠や玄関扉の枠。 600~900円
  軒天は、屋根の裏側で外壁部分から外側に    
軒天・軒天井 出ている部分。ケンエースG2などがよく  
  使われます。    
軒裏換気 軒天に付いている場合がある換気口。    
  雨樋は、鼻隠し側にある雨水を排水する 2000~3000円
  ための部分。    
雨樋・配管 ファイン4Fセラミック、クリーンマイルド 600~1300円
  フッ素、ファインsiなどがよく使われます。    
  外壁上の断面や塀の上の断面にある部分。    
笠木 ファイン4Fセラミック、クリーンマイルド 400~800円
  フッ素、ファインsiなどがよく使われます。    
水切り、水切り金物 窓の下と外壁の境目にある部分。   400~800円
霧避け(庇)、勝手口 霧避けは、窓などの開口部の上部にある 2000~4000円
庇、玄関庇 屋根のこと。    
    大 6500円
雨戸 窓の外側に付けられている板。   中 5500円
      小 4500円
      大 6500円
戸袋 引き戸タイプの雨戸を収納する部分。   中 5500円
  和室の窓の外にある台。   小 4500円
濡れ緑 雨に濡れるため板と板の間に隙間を作ります。
  現在はアルミを使ったものもあります。    
シャッターボックス 防犯用の窓の外側から閉めるシャッター。  
面格子(めんごうし) 防犯用に窓に付いている柵。 5000~8000円
手摺 ベランダや外階段に付いている柵。 20,000~30,000円
妻換気、換気フード 換気のために外に付いているフード。 2000~3000円
玄関扉 玄関の扉。 8000~10,000円
  アルミ製の扉は基本的に塗装しない。    
玄関脇格子 玄関に付いている柵。 5000円~10000円
出窓屋根 出窓についている屋根。 3000円~5000円
防水工事      
ベランダ床 FRP防水やウレタン防水などがあります。 3000~8000円
諸経費      
材料運搬費・交通費 塗料やその他材料を運ぶ費用や、その移動にかかる交通費。 20,000~30,000円
廃材処理費 塗装工事で出た廃材を処分する費用。 10,000~30,000円

「キ・ル・コ」塗料のご紹介

2018年10月18日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の佐藤です。

株式会社 シンマテリアルワンの商品、塗料をご紹介します。

熱の遮断は中空ビーズによって行われます。

「キ・ル・コ」は特殊なバインダーを使用することでアクリル中空ビーズを高密度で混ぜることができます。


太陽光を反射することで表面温度を下げる遮熱性能と、塗膜で熱を通しにくくし、断熱性能をもっています。

遮熱と断熱により、温度の抑制ができます。


また、「キ・ル・コ」は塗装するだけで冷暖房効果を高め、電力とCO2の大幅な削減ができます。



中でもおすすめの塗料がハイブリット断熱塗料「キ・ル・コ」です。

・太陽光を反射する高レベルな遮熱性能
・熱を伝えにくくする断熱性能
・伸縮性、密着性、耐久性
・省エネ節電対策
熱中症対策、室内環境対策

このようにさまざまな効果がある塗料です。

キルコ塗料

5つの優れた性能があります。


遮断性

屋根、外壁に塗布することにより。夏の太陽光を90%程度反射し、建物内部への侵入を防ぎます。

紫外線から建物を守り、長持ちさせます。


断熱性

遮熱機能をより強力にします。

従来の遮熱塗料とは効果に大きな差があり、

省エネ効果や結露抑制効果があり、冬季は保温効果があります。


密着性

接着剤のような密着力で、あらゆる下地に対応できます。

通常の塗料より約3倍程度の付着力があります。


伸縮性

伸縮率200%以上あります。

衝撃、振動に耐えることができ、ひび割れを防止して美観を保ちます。

防水性能もあります。


耐久性

1回の塗布で15年以上の耐候性があり、建物を長期間保護できます。

さまざまな性能がある、キ・ル・コの塗料はおすすめです^^

1液型塗料と2液型塗料の違い

2018年10月13日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の伊藤です。

塗料は水性と、油性(弱溶剤・溶剤)に分けられます。

塗料だけでは、ドロドロの状態で外壁に塗りにくいため、塗料は薄めて使います。

水で薄めるものは水性塗料、シンナーで薄めるものは油性塗料(弱溶剤・溶剤)です。

そこから1液型2液型に分かれていきます。

1液はそのまま水かシンナーで薄め、2液は主剤と硬化剤を混ぜて水かシンナーで薄めます。






2液型塗料

左が硬化剤、右が主剤です。

【1液型塗料のメリット】
・価格が比較的安い
・混合や攪拌の手間がない
・余っても次の日に使える

【1液型塗料のデメリット】
・耐久性が低い
・保管しにくい
・塗る場所が限られる

【2液型塗料のメリット
・耐久性が高く、はがれにくい
・混ぜる前は保管しやすい
・さまざまな場所に塗ることができる

液型塗料デメリット
・価格が比較的高い
・混ぜたらすぐに使わないといけない
・混合、攪拌の手間がある


2液型は混ぜた瞬間から固まりはじめ、時間がたつとドロドロになり、3~5時間ほどたつと、固まってしまいます。

そのため、作り置きすることができず、その日のうちに消化しなければいけません。

また、足りなくなるとまた混ぜ合わせたり、混合率にも気を付ける必要があります。

こういった理由から1液型塗料が新しく開発されました。

1液型は硬化剤を混ぜる必要がなく、もともと硬化剤が適切な分量で混ぜられていて、塗りやすい状態を保つことができます。

ただ、2液型の方が耐久性が高く、3年ほど長持ちする傾向があります。

塗料、ペンキ

1液と2液では塗れる場所が違います。


【1液型が塗れる場所】
・コンクリート
・セメントモルタル
・サイディングボード
・各種旧塗膜

【2液型が塗れる場所】
・コンクリート
・セメントモルタル
サイディングボード
・各種旧塗膜
・ALCパネル
・スレート板
・GRC板
・押出成形セメント板
・鉄部
・亜鉛メッキ鉛
・アルミニウム
・ステンレスなどの金属


2液型が科学反応を起こしてよりいっそう強力に接着し、塗膜性能の高い外壁を作ることから、さまざまな場所で使用できます。

金属部を塗ることができるかを目安に、塗料を塗り分けると費用などの面でも高くつく可能性があります。

鉄部とコンクリートが混在するような家の場合は2液の方がいいです。

業者によっては、1液を積極的に使おうとするところもあります。

外壁塗装工事の見積もりを取るときは、何型の塗料を使うのかを確認しておきましょう!

外壁塗装工事の見積り書

2018年10月12日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の小泉です。

外壁塗装工事をするために、まずいろいろな業者から見積りを取りますが、見積りの何を見比べればいいでしょうか?

見積り、見積もり

①すべての塗料が同じランクのものか

業者によって、見積もりに記載されている塗料の耐用年数が違っていたりします。

外壁よりも付帯、屋根は紫外線などの影響で傷みやすいので、外壁よりも耐用年数が高いものをおすすめしています。

ランクが低い塗料で塗装すると、外壁よりも先に付帯や屋根が傷んでしまいます。

見積りでは、値段を安くするために外壁以外の部分を耐用年数が浅い塗料でを使って見積りを出す業者もいます。


②塗料は何回塗りになっているか

外壁・屋根塗装の基本は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りです。

1つでも工程を省いてしまうと、塗料本来の性能が出ず、剥がれや膨れが起きやすくなります。

耐用年数も半分以下になることがあります。

悪質な行者だと、下塗を省いたり、中塗りをしなかったりなどで安い見積りを出すこともあります。


③ケレンが見積り項目に入っているか

ケレンとは、古くなった塗膜をはがしたり、さびを落とす工程のことです。

古い塗膜の上から新しい塗装をしてもすぐに落ちてしまうので、外壁塗装をする上でかかせない項目です。

ケレンを省いてしまうと、どんなにいい塗料を使っても意味がなくなってしまいます。

人件費削減、工期短縮のため、ケレンをやらない業者も中にはいます。

特にトタン壁・屋根、雨戸などの塗装がある場合は見積もりをもらったら、「下地処理」や「ケレン」の項目があるか確認しましょう。

④塗装面積の比較

外壁塗装面積は、業者によって算出の仕方がさまざまなため、違いが生じます。

面積が小さい業者を選ぶと、塗料が足りなくなってしまうことがあります。

また、外壁、足場、養生とすべて同じ外壁面積数で統一している業者は避けた方がいいでしょう。

普通は、足場面積>外壁塗装面積になります。

⑤塗装箇所がすべて書いてあるか

「見積り書にない項目の費用をあとで追加請求された」というのが外壁塗装工事のトラブル相談で最も多いです。

契約時の金額は安かったのに、施工中にあれもこれも・・・とどんどん追加され、金額が高くなってしまったという事例が多いです。

見積り書をチェックするときに、塗らなければいけない箇所の名前と金額がきちんと入っているかどうかを確認します。

2,3社へ見積りを頼むと、各社の違いがよくわかります。

ここの業者は入っている項目が、こちらの業者にはないという場合は、必ず確認をとり、その部分の塗装はどうするのか、これ以上お金がかからないのかどうかという確認もしましょう。

外壁塗装工事の見積りを取ろうと考えている方、ぜひ寿々家コーポレーションにお問い合わせください^^

外壁塗装を行う時期

2018年10月8日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の佐川です。

10月になり、季節の秋になってきましたね

この時期になると足場が立っているお家が多くみられます

外壁塗装工事は春、夏、秋、冬とどの季節であっても行いますが、実際は秋に工事をしたい、という方が多いです。

その理由は、秋の穏やかな気候です。


紅葉

塗料は、湿度85%以上、または気温が5度を下回る環境での使用は推奨されていません。

塗料の乾燥に必要な環境の条件を満たさないということが理由です。

十分乾燥させないまま次の工程に進むと、仕上がりが悪くなったり、後々はがれやヒビなどのトラブルにつながってしまいます

秋は気温10~30度、湿度45~80%が塗料の乾燥に適した気候条件と言われています。


20度前後の気温、60%前後の湿度という秋の気候はこの条件合うため、工程が順調に進みやすい傾向があります

雨 家

雨が塗料に混ざると、塗料が薄まって効果が下がる、流れ落ちて塗装がなかったことになってしまうなどの不具合があります。

完全に乾燥するまで時間がかかってしまい、工程が伸びる恐れがあります。

また台風接近などで風が強まるときも、砂などが舞うので作業には向きません。

9月中旬から10月中旬にかけて、秋雨前線が発生しやすい時期です。

雨が長く続くと、施工は遅れていきます。

また、晩秋になり、気温が下がると露や霜にも注意が必要です。

壁面に水分が付着していると、雨が降ったときと同じように不具合が出ます。

気温が下がり、日照時間はが短くなると作業ペースは落ち、工期が長くなってしまう可能性があります。



家塗装

台風や秋雨前線などのリスクはありますが、1年を通すと秋は外壁塗装工事に適した季節です。

お正月なでに家をキレイにしたいという方もいるため、業者にとって秋は繁忙時期です。

どの季節でも塗装はできますが、秋ごろに塗装したいとお考えの方は、早めに計画を立て、予約をしておくといいでしょう

ツートンカラーでの塗装

2018年9月27日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の小泉です。

外壁塗装の際、ツートンカラーで塗装するお家が増えています!

ツートンカラーとは、英語で「two tone」のことを言い、2つの色を使って配色することです。

外壁塗装においてもツートンのテクニックを利用でいるので、外壁を自分の好きな配色にすることができます!

単色よりもおしゃれな印象になります。

ツートンカラーに塗り分ける際は、6:4から7:3程度の割合にするとバランスがよくみえます。
ツートンカラーにするときは、建物全体のメリハリが出るように色を選びましょう。

ベースカラーとアクセントカラーを塗り分けるときは、外壁の形に合わせて区切るように意識しましょう。

外壁の形を無視して、窓やサッシの少し上や真ん中で区切ってしまうと、塗装全体に違和感が出てしまい統一感がなくなってしまいます。


色を分ける部分は、ベランダやサッシの角に合わせて塗分けると、配色と外壁の形が調和したデザインになります。



<ツートンカラーで塗装するときの注意点>

・調和がとれた色にする

同系色の色を使いましょう。

同系色とは、色相環の隣り合う色や近い位置にある色です。

同系色の色を選ぶことで、色相に類似性が感じられるので、まとまった仕上がりになります!
色見本

・セパレーションカラーを使う

セパレーションカラーは、2色の間に境界を入れる色のことです。

2色を分けることで、選んだ色を活かし効果的な配色に変化させることができます。

色のセパレーションは、2色を分離させることで強烈な配色をやわらげたり、弱い配色を引き締めたりと、色の見え方を調整する効果があります。

セパレーションカラーには目立つ色ではなく、暗めの色を使うことをおすすめします。

明るい色だと、ツートンとして選んだ色より目立ってしまうことがあります。


市原市I様邸

・色は最大3色まで

多すぎるとまとまりが感じられなくなります。

また、雨樋など付帯部を外壁に合わせた色にするか別の色に塗るかによって印象が変わります。


色を決める際、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーをもとに決めていきます。

【ベースカラー】

塗装面積が最も大きい部分の色。外壁の70%位が目安

鮮やかな原色や、はっきりした黒色などは向きません。

近隣の色合いにも調和するカラーを選択しましょう。


【アソートカラー】

ベースカラーの次に、多く使う色で、外壁の25%程度です。

ベースカラーとアクセントカラーの釣り合いを取る、大事な役割を果たします。


【アクセントカラー】

外壁の5%のみに使用する、差し色です。

個性を演出したり、全体をスタイリッシュに締めたりという役目を持っています。

原則として、メイン部分には同系色を2色使い、アクセントカラーでもう1色使うようにすると、きれいにまとめやすいです。


同じ色の組み合わせでも、塗る場所によって全く違う印象になります!

・外壁の上下で分ける

ツートンカラーでよく使われる塗分け方法です。

1階と2階で色を分けると重厚感のある印象を与えることができます。

また、2階に明るい色を持ってくると、家を広く大きく見せることができます。


鎌形様邸

・縦に分ける

使用する塗料にもよりますが、スタイリッシュな印象になります。
M様邸

・出っ張り部分のみ色を分ける

ベランダばど出っ張っている部分とその他の部分で色を分けることにより、より立体感を感じます。
秋山様邸

ツートンカラーで塗装をお考えの方、ぜひ寿々家コーポレーションまでお問い合わせください!

基礎のお手入れ

2018年9月22日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の関野です。

塗装工事の際、軽視しがちな場所が建物を支える「基礎」です。

基礎には、地盤と建物をつないだり、地面の湿気から建物を守る役割があります。

基礎がないとおうちの重みを支えるものがなくなり、地面の揺れが直接外壁に伝わったり、外壁に加わる力を逃がすことができずに、おうちの劣化を早めてしまう可能性があります。


基礎

<基礎塗装のメリット>
・基礎の吸収性を抑える
・防水性が高まる
・コンクリートの中性化を抑える
・美観性が高まる
・カビ、コケの発生を抑える

日本の住宅の基礎はコンクリートやセメント、モルタルが一般的です。

コンクリートやセメントは素材自体に防水性がなく、吸水性が高いです。

そのため、塗装をすることで吸収性を抑え、基礎に色も付き、美観性を高めることができます。

さらに、コケやカビの発生を抑え、美観を高めることができます。


基礎ひび

基礎を塗装しない場合のデメリットです。

日本の住宅の基礎で使われているコンクリートやセメント、モルタルには防水性がないため、水分を吸収します。

水分を含んだ状態で気温の変化により、乾燥と収縮を繰り返し、ひび割れが起こる可能性があります。

ひび割れからさらに水が侵入すると鉄筋の腐食、錆を引き起こしてしまいます。

コンクリートはアルカリ性で、空気中の炭素ガス、二酸化炭素が原因で中性化を起こします。

コンクリートが中性化することで、中にある鉄筋を腐食させます。

腐食した鉄筋は体積が膨張するため表面のひび割れを促進してしまったり、剥離や落下などを引き起こします。


基礎ガード塗料

基礎専用塗料があります。

〇菊水工業株式会社 「基礎ガード」

微弾性があり、基礎のひび割れに効果があります。

また、ポリマーセメント系塗材ですが、白華を抑え、上塗りをせずに仕上げることができます。

コンクリートの中性化を抑える機能、防水性、密着性もあります。

水系で環境にも優しい塗料です。

他にもさまざまなメーカーから塗料がでています。

外壁塗装工事を行うときは基礎のお手入れも行ってください!

白で外壁塗装をする場合

2018年9月11日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の松井です。


今回は外壁塗装を白で行う場合についての記事です。


外壁塗装の色選びに悩まれる方は多いと思います。

白は明るく、開放感のあるイメージを与えることができ、人気の色です!

白で塗装をしているお家をよく見かけます!

しかし、白にも様々な種類があり、他の色との組み合わせによっても感じるイメージが変わってきます。

ナチュラルホワイト系
ナチュラルホワイト

一般的な白です。

安心感を与え、シンプルでどの色とも相性がいいです。


クールホワイト系
クールホワイト

青みのある白です。

涼しい印象を与え、繊細で清潔感があります。




ウォームホワイト系
ウォームホワイト

温かみのある白です。

黄色、オレンジ、赤系の色となじみやすいです。

<白塗装のメリット>

明るい印象を与える
 白はすべての色の中で一番明るい、明度の高い色です。
 光の反射が高くなり、輝くイメージになります!

外壁の温度上昇を他の色より抑制する
 光の反射率が強くなるため、暗い色よりも温度上昇が抑制されます。

家が開放感のある大きさに感じられる 
 明度の高い色は膨張職です。明るさのある白を使用すると実際の大きさより広がりを感じます。

組み合わせる色で印象を変化させることができる
 白は色味のない無彩色のため、主張しすぎません。
 例として、黒との組み合わせはクールなモダン、パステルカラーとの組み合わせはかわいくナチュラル印象に仕上げることができます。

様々な種類の中から選べる
真っ白、高級感、温かみを感じる・・・などイメージに合わせて選ぶことができます。

外壁塗装を白で塗装する場合、屋根や付帯部分の色は何色がいいでしょうか?

おすすめの色をご紹介します。

オフホワイト緑、白
オフホワイト系

優しいイメージの白です。

ナチュラルな印象に仕上げることができます。

明るいグリーンと合わせると爽やかになります。
アイボリーホワイト茶、白
アイボリー系

明るさの中に落ち着きを与えることができます。

ブラウン系の少し落ち着いた色と組み合わせることでクラシックな高級感が出ます。

クールホワイト+黒、白
クールホワイト系

ピュアホワイトやスノーホワイトのように青みを感じさせる真っ白はモダンのイメージになります。

現代的でモダンな雰囲気に仕上げることができます。

黒やグレー、ダーク系の色と組み合わせるのがいいでしょう。
白との組み合わせ例と印象です。

白+レンジ
暖かいオレンジと白で、明るいカジュアルな印象。
クールホワイトだと爽やかなイメージ。

白+グリーン
明るいパステルグリーン→爽やかな印象。
少し落ち着いたグリーン+アイボリー系の白→ナチュラルな印象。

白+ブルー
明るい白+暗いブルー→モダンな印象。
少し落ち着かせたい場合はウォームホワイトを使うといいです。

白+グレー
白+ミディアムグレー→都会的な印象。
少し明るいグレーを使うと、爽やかな印象。
ウォームホワイトは少し暗めのグレーが馴染みやすい。モダンな印象。


寺倉様邸
 
白での塗装でのデメリットは、汚れが目立つことです。

しかし、近年では汚れが付きにくい塗料もありますので、気になる方はこちらをおすすめします。

外壁に塗られている塗料の膜は、太陽光中の近赤外線により時間の経過とともに艶がなくなり、色あせします。

また、ホコリや藻、カビが付くことで美観を損なわれていきます。

低汚染塗料は、親水性があり、雨水で外壁の汚れを落とすため、汚れが付きにくです。

白で塗装したいけど、汚れが気になるという方は、超低汚染効果のある塗料をおすすめします!

セラミック塗料

2018年9月6日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の関野です。

今回はセラミック塗料についてです。

セラミックは、「焼き固めたもの」という意味です。


セラミック塗料は、砂や石、セラミックビーズなどの微粒子が配合された塗料で、無機塗料や無機ハイブリット塗料とも呼ばれています。

塗料にセラミックの成分を混ぜている塗料がセラミック塗料であり、100%セラミックの塗料はありません。 

よくセラミック塗料は長く持ちます!と言う方がいますが、耐用年数は塗料の種類によって違います。

<セラミック塗料のメリット>
・耐熱性が高い
・紫外線に強い
・色褪せしにくい
・硬度が高い
・汚れにくい

<セラミック塗料のデメリット>
・硬度が高いため、ひび割れしやすい
・種類によっては通常の塗料よりも金額が高い

セラミック塗料の種類についてです。
石材調セラミックス

石材調仕上げのセラミック塗料

石材調仕上げにより、石をまぶしたような立体感のある仕上がりになります!

石材調仕上げの塗料は一般塗料に比べると工程数が多いです。

塗装の最後に透明の上塗材(トップコート)で表面を保護する工程が必須になっており、この工程を省略すると数年でボロボロとセラミックが剥がれ落ちてしまいます。

また、石材調仕上げの塗料には、塗膜を保護するために透明のクリヤー塗料で仕上げるタイプもあり、この場合金額が割り増しになります。

ガイナ塗料

断熱効果をもつセラミック塗料 ガイナ

ガイナのセラミックビーズは特殊な構造になっており、空洞の中が真空になっています。

真空は熱を通さないため、セラミックビーズが多く配合されたガイナで外壁や屋根を塗装すると、

太陽光の熱や屋内の暖かい空気が塗膜で遮られ、断熱・遮熱効果を発揮するようになります。

耐用年数は約15~20年で、断熱や遮熱効果以外にも防音効果や消臭効果なども持つ塗料です。

しかし、下地処理が甘かったり、下塗りに使う塗料を誤ったりすると、ガイナの塗膜が施工後すぐに剥がれてしまい、断熱性や防音性、建物の保護効果がなくなってしまいます。

ガイナの効果を発揮するためには、下地処理や下塗り塗料選びを確実に行える施工業者を選ぶ必要があります。

家
低汚染効果のあるセラミック塗料

外壁表面にできたセラミックの層には、雨などの水分を吸着しやすい「親水性」という性質があります。

降った雨水が外壁に付着しやすくなり、汚れの下に水が入り込んで外壁の汚れを洗い落とすため、外壁が汚れにくくなります。


セラミック塗料商品

・日本ペイント 『ファイン4Fセラミック』

・関西ペイント 『アレスアクアセラフッソ』

・エスケー化研 『水性セラミシリコン』

・山本窯業   『カラーセラミックスシリーズ』など・・・


セラミック塗料で外壁塗装工事をお考えの方、ぜひ参考にしてください^^

艶あり塗装と艶消し塗装

2018年8月31日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の鈴木です。

今回は艶あり・艶消し塗装についてです。

外壁塗装に使われる塗料は、5種類あります。
・艶消し
・3分艶
・5分艶
・7分艶
・艶あり

3分艶・5分艶・7分艶は艶調整した塗料です。

艶の割合としては、7分艶→7分艶あり、3分艶消しです。

つや消し塗料は、つやあり塗料にフラットベースというつや消し剤を混ぜてつやをなくします。

艶なし、フラット仕上げ、マット仕上げとも呼ばれます。


塗料の艶の度合いは外壁面に光を反射させ、光沢度を測定して判断します。

平に塗装された面に60度の角度から光を当て、そのうちどれくらいの強さの光が正反対の方向に反射されるかを測定します。

一般的に光沢度が70%以上が艶あり、5%以下は艶消しとなっています。


艶あり・なし外壁
 左が艶あり、右が艶消しです。


艶あり塗料

<見た目>
・新築のようにピカピカ
・サイディングのデザインが強調される
・場合によっては安っぽく見える
・屋根が艶ありだと非常にまぶしいことがある

<防汚性>
・汚れがつきにくい
・ツルツルとした仕上がりで防水性が高い
・コケ、カビ、藻がつきにくい

<耐久性>
・塗料の性能をそのまま発揮できる
・防汚染が高いため、劣化のスピードが遅い
・艶は2~3年で消える

艶調整塗料

<見た目>
・自分好みの光沢に調整できる
・塗料の選択肢が増える
・塗りムラ・艶ムラが出やすい

<防汚性>
・艶消し塗料よりは汚れがつきにくい

<耐久性>
・塗料の性能が少し落ちる

艶消し塗料

<見た目>
・落ち着いた雰囲気
・周りに溶け込みやすい
・場合によっては地味に感じる

<防汚性>
・汚れがつきやすい(最近は防汚性が強化されたものも出ています)

<耐久性>
・種類が少ない
塗料

塗装後2~3年で艶はなくなっていきますが、耐久性としては変わりません。

艶消し塗料は高級感のような仕上がりがあります!
和風なお家だと、艶なしの方が合います。
しかし、耐久性が少し落ちることや、汚れがつきやすいなどのデメリットもあります。


艶調整塗料は艶消し材が上手く混ざっていない場合があり、技術力のある職人さんが塗らないと塗りムラや艶ムラになる可能性があります。

塗料が乾燥前に問題が起こると「艶引け」や「かぶり」などの現象が起こります。

艶引けは光沢が上手く出ない現象、かぶりは温度の影響で塗装面が白くなる現象です。

気温によって、または寒暖差が激しい地域の場合、艶調整塗料にこの現象が起こりやすいです。

艶ありか艶消しか・・・どれを選ぶかは好みやお家によって異なります。

どれを使ったらいいかお悩みの方、ぜひ寿々家コーポレーションまでお問い合わせください!

断熱塗料:ガイナ

2018年8月30日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の佐藤です。

今回は断熱塗料についてです。

断熱塗料とは、熱伝導を抑える塗料です。

太陽熱による熱伝導を抑えることができ、室内の温度上昇を抑制します。

室内の温度上昇を抑えると同時に、室内の熱を外へ逃がさないため、夏は涼しく冬は暖かい家になります!

また、遮熱塗料には断熱塗料が持っている熱伝導抑制効果がありません。

ガイナ

代表的な塗料が日進産業の「ガイナ塗料」です。

ガイナは空気の層を作るためにセラミックが使われて、塗料の60%以上を占めています。

<ガイナのメリット>
・遮断・遮熱効果があり、夏は涼しく、冬は暖かい
・防音・防臭・防露効果がある

外壁塗装で塗料を希釈する際は水かシンナーを使います。
ガイナは水溶性のため、シンナーを使わず水で希釈できます。
環境にもよい塗料です。

<ガイナのデメリット>
・価格が高い
・艶消し仕上げしかない
・濃い色がない

このようなデメリットが挙げられます。

ガイナは全体の60%がセラミックで、普通の塗料と同じ塗り方だと綺麗に仕上がりません。
もちろん正しく塗装すれば綺麗に仕上がります!


1年中快適な家にしたい人は断熱塗料、夏だけ太陽熱を遮断したい人は遮熱塗料を選ぶことをおすすめします!

ガイナでの塗装をお考えの方、ぜひ寿々家コーポレーションまでお問い合わせください^^

無機塗料:有機塗料との違いとは?

2018年8月27日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の伊藤です。

今回は無機塗料についてです。


塗料には有機塗料と無機塗料があります。

塗料のグレードは、アクリル<ウレタン<シリコン<フッ素<無機です。

アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素は有機塗料です。

無機塗料はセラミックやケイ素などの無機物を主成分としています。

寿命が長く、他の塗料をと比較して高い耐候性があります。


ペンキ

有機塗料のメリット


①ひび割れに強い

有機塗料には伸縮性があります。

外壁にヒビが入ってもいっしょに塗膜にまでヒビが入るリスクを減らすことができます!


②価格が幅広い

各塗料メーカーごとにラインナップが豊富で、さまざまな塗料の選択肢があります。


有機塗料のデメリット

①紫外線の影響を受けやすい

有機塗料は太陽の紫外線にさらされることで、チョーキングなどの塗膜の劣化が目立ちます。

また、屋根は建物の中で最も紫外線を浴びる場所なので、無機塗料で塗装すれば紫外線の影響を受けにくいです。


②光触媒のようなセルフクリーニング効果

無機塗料は光触媒と同じで親水性が高いため、汚れを浮かばせて雨水で洗い流す特徴があります。

 

③耐火性が低い

有機塗料の主成分は石油・石炭からなる有機物のため、炎に弱いという弱点があります。

隣家の火事の際には、無機塗料と比較して炎が燃え移りやすく、二次災害に繋がる可能性が高くなります。


無機塗料のメリット


①耐久性が高い

15年以上の高い耐候性があります。

雨や紫外線などにあまり影響されないため、色あせやチョーキングなどの劣化が起こりにくく、塗膜が長持ちします。

また、カビ・苔の栄養分である有機物の含有量が少なく、カビ・苔が発生しにくいです。


②不燃性がある

主成分が炭素を含まない無機成分で構成されているため、有機塗料と比較すると火事の際などでも燃えづらいです。

 

無機塗料のデメリット

 

①他の塗料より価格が高い

より長い耐候性と汚れにくくする無機物が配合されていることから、通常の塗料より高いです。


②ひび割れしやすい

無機物はもともと硬い素材のため、無機塗料は有機塗料よりも塗膜が硬いです。

建物の外壁表面にひびが入った場合、一緒に無機塗料で形成された塗膜もひび割れを起こしてしまうことがあります。

ひび割れが気になる場合は弾性力が高い無機塗料を使うといいでしょう。


③艶消しはおすすめできない

艶がない方がいいという場合、艶を調節する塗料があります。

しかし、艶を調節した塗料は汚れやすく、耐久性が少し落ちてしまいます。

5~3分艶までなら落とすことはできますが、艶を調整すると塗りムラができやすいです。


④次回の塗り替えのときに注意が必要

無機塗料の上は光触媒と同じく汚れが付きにくいので、塗料も乗らないで弾いてしまったり剥がれたりする可能性があります。場合によっては塗り替え不可の為、交換前提の外壁もあります。

また、無機塗料自体が硬く丈夫な塗膜が形成されるため、塗替えに対応してない塗料もあります。

例えば弾性塗料を塗っている場合は、有機無機があるハイブリッド系の弾性塗膜対応の無機塗料で施工する必要があります。


塗料
無機塗料の代表商品です。

日本ペイント
・アプラウドシェラスターNEO
・クリスタコート
・ハナコレクション500コート

エスケー化研
・セラミタイトペイント
・スーパーセラタイトF

関西ペイント
・ムキフッソ

アステックペイント
・無機ハイブリットコートJY
・無機ハイブリットクリヤー

KFケミカル
・KFスパーセラ


無機塗料も有機塗料もそれぞれメリット、デメリットがあります。
コストが高くても長持ちさせたい場合は無機塗料、コストを抑えて塗装したい場合は有機塗料を選択するといいですね!


外構塀の膨れ・剥がれ

2018年8月24日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の松井です。

家の外構塀が膨れてきたり、剥がれてきて気になる・・・といったことはありますか?

家の外回りにある外構は、ブロックやコンクリートブロックなどで塀を作り、
花壇として使われたり、防犯対策や衝突などの防御の効果があります。

実は、外構塀は塗装の膨れや剥がれのトラブルが多いです。

外構塀のブロック塀は湿度の高い庭の近くにあることや、雨によって湿度が上がった地面から水を吸い込みます。

吸い込まれた水は晴れると蒸発しようとし、塗膜を押し上げようとするため膨れや剥がれが起こります。

また、ブロック塀の裏側が花壇などにより土がある場合、その水分がブロックの表側にでてきてしまい、塗装面が剥がれる場合があります。

外構塀 剥がれ・膨れ

このように剥がれてきます。


外構塀を塗装する場合の注意点です。

・よく乾燥させてから塗装する
・水を入りにくくする
・水の逃げ道を作る

ブロック塀は吸収率が高く、庭の土などから湿気を吸いやすいため、数日かけてしっかりと乾燥させてから塗装します。

また、塀に防水塗料でしっかりと塗装をして、水が入らないようにすること、

溜まった水が逃げやすいように透湿性の高い塗料を使用することが重要です。


ブロック塀におすすめの塗料です。

アステックジャパン エクスファイン艶消し


エクスフィン塗料

ブロック塀専用の塗料で、低汚染性や透湿性に優れています。

透湿性が高いため、塗装後の剥がれや膨れが発生しにくいです!

また、近年ではデザインが豊富なジョリパットでの塗装も多いです。

ジョリパットはアルカリ性の材料のため、施工するときに鉄のコテを使用するとサビのようなシミが出ることがあります。

ジョリパットで塗装する場合、鉄ではないコテを使用します。

外構塀

外構塀は道路に面していることが多いため、通る人の目に入りやすいです。

塗装での色を選ぶときは、建物や周囲との調和を考えて決めるといいでしょう。

スレート屋根の種類

2018年8月20日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装
寿々家の佐川です。

最近とても涼しいですね!

今回はスレート屋根についてです。


スレート系屋根材は3種類あります。
・天然スレート瓦
・薄型化粧スレート
・波型スレート


天然スレート瓦

天然スレート瓦

良質な粘板岩を、板状にしたものを瓦とした屋根材です。

退色しにくく、黒く艶のある自然の色や重厚感のある仕上がりになりますが、塗装はできません。


波型スレート

波型スレート

セメントに繊維素材を混入して強化した波板状の素材で、波と小波タイプがあります。

主に工場、倉庫などに使用されていて、住宅用の屋根材としては使用されていません。

薄型化粧スレート

セメントに繊維素材を混入して強化した薄い板状の素材で、耐久性や耐候性に優れ、軽量で施工しやすいのが特徴です。

以前、繊維素材としてアスベストが使用されていましたが現在は使用されていません。

色やデザインも豊富で、価格も安価な屋根材です。

形状により平板化粧スレートと波板化粧スレートに分けられます。

平板化粧スレートにフルベストカラーベストという屋根材があります。


カラーベスト

カラーベスト

旧クボタ(株)の商品名で、平板化粧スレートの総称です。

現在はケイミュー(KMUW)株式会社がメーカー名です。

2002年・・・完全ノンアスベスト製品としてカラーベストグラッサシリーズ
及びリニューアルされたコロニアルネオ(NEO)シリーズが発売

2006年・・・コロニアルグラッサが発売

2008年・・・コロニアルにネオ(NEO)の改良型コロニアルクァッドが発売



・フルベスト

現在は販売されていません。

フルベスト20フルベスト24があり、横幅が違います。


フルベスト24
フルベスト24

横幅は600mm

※すべてのものが600mmではありません。

3/1ずれながら葺き上がります。
フルベスト20
フルベスト20

横幅は900mm

1/2交互にずれながら葺き上がります。



フルベスト20は現在のスレートを代用できますが、フルベスト24は他のもので代用できません。

露出していない隠れている部分の形状が特殊で、寸法もかなり違います。

コロニアルをカットして代用されていることがありますが、雨漏りの原因になる可能性があります・・・

スレート屋根の塗装をお考えの方はまずどういった素材の屋根材かを確認した方がいいですね!






塗装施工実績の数と塗装工事の良否は必ずしも比例しない

2018年8月16日|カテゴリー「他住宅関連
塗料

 

寿々家の浜谷です。

 

塗装工事業者を決める判断基準|

塗装施工実績の数と塗装工事の良否は比例するのか?

 

お客様はこのように思ったことありませんか?

 

塗装工事実績1000軒以上

「すごいな!」と

 

創業何十年、施工実績1000件以上

よく塗装業者のホームページやチラシを見ると

掲載されていたりします。

 

しかし、実際、施工事例にはその100件程度やそれ以下も

多数。

この矛盾はなぜなのかというと

その施工実績は、下請けでの施工も含んでいたりします。

創業当初から元請け100%での割合ならそれらが掲載できるでしょう。

 

このような事例もあります。

 

創業12年以上

下請け1000棟以上

元請け50件程度かそれ以下

それでも施工実績1050軒以上と表記できるからです。

 

創業10年以下

元請け500棟以上

 

施工実績500軒以上

 

塗装業者を選ぶ判断基準
塗装施工実績の数と塗装工事の良否は別物

 

ゆえに、施工実績1000件以上と施工実績500件以下の塗装業者との

塗装工事の良否の比較ができるほど、この塗装業界は単純ではございません。

 

表現は自由です。ゆえにいくらでも膨らませることも出来ます。

 

自社施工ゆえに月に施工できる棟数が限りがある

施工に手間をかけるから施工棟数が少ない

会社の形態や規模にもよります。

それでも良い塗装業者もいます。

しかし、良い塗装と手抜きの塗装の区別が一般の人にはすごくわかりづらい、

 

いわゆる塗装の現場責任者が現場を見ても、見抜けない場合もあります。

いつも結果として後に、数年後に出てから一般の方に周知されるのが

塗装工事です。

 

集客だけして下請けに投げれば施工棟数は増える

 

塗装工事の良否は一概に施工実績だけでは判断できません。

創業から長い塗装業者もいますが、下請けを基本としている塗装業者もいます。

 

お客様にあった塗装業者を見つけるのは簡単なようで

実はとても難しいものです。

塗装した当初は綺麗でも、後に不具合が生じることもあります。

それは、塗装工事何千棟以上の塗装業者でも起こりえます。

 

お客様が塗装業者を選ぶ判断基準の中に、施工実績を重視する方も

いらっしゃいますが、その判断は参考程度で良いと思われます。

 

大切なのはお客様の為に、その塗装業者がどんな姿勢であるか?

 

(工事内容やアフターサービスも含めて)これが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セキスイ かわらU

2018年8月11日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の佐々野です。

今回は、セキスイ かわらUについてです。

重ね葺き、葺き替え専用の屋根として発売されました。

瓦ではなく、波型のスレート屋根材です。

2009年の9月には廃盤しています。現在では販売されていません。

台風や地震に強い屋根と言われていましたが、環境問題により、1991年にノンアスベスト化されました。



かわらU

アスベストのかわらUのはこのような特徴がありました。

・かわらUは日本瓦の約3/1も軽い
・柱や棟木への負担が少ない
・地震による瓦屋根の倒壊の心配が少ない
・台風で屋根が飛ばされない
・雨音を感じない
・塗装する必要がなく維持費がかからない
・重ね葺きで雨漏れがすぐに直った

しかし、ノンアスベスト化されてから、塗膜が剥がれるといった症状が起こるようになりました。

屋根材に含まれるアスベストは無機繊維なのですが、こちらを有機繊維のものに変えたことで、
・耐久性が失われる
・塗膜が剥がれる
・人が上に乗っただけで簡単にヒビが入ったり、割れて陥落する

といった症状が出てしまいました。

かわらUヒビ

このような状態になってしまいます。

再塗装しても、すぐに剥がれ、劣化してしまいますので、葺き替えをおすすめします。

自分の家の屋根が塗装できる屋根なのかどうか、判断できる業者を選ぶことが重要ですね!

寿々家コーポレーションでは、ドローンによる無料診断を行っております。

興味ある方は、ぜひお問い合わください!

外壁材:ジョリパット

2018年8月10日|カテゴリー「屋根・外壁・塗料・塗装

寿々家の佐藤です。

今回はジョリパットについてです。

ジョリパットは、塗料に砂を混ぜた外壁塗装材です。

モルタル壁にローラーやコテで塗るか、薄めてスプレーで吹き付けます。

ジョリパットに使われる塗料は主に水溶性のアクリルの塗料で少し粘性を持っており、ローラーやコテで塗ることで模様を作れます。

ジョリパット
ジョリパットのメリットについてです。

デザイン性が高い
ジョリパットは、ローラーやコテで施工することで様々な模様を作れます!
選択できる色も多いです。艶なし仕上がりのため、自然な仕上がりになります。

外壁塗装の回数が少なくてよい
ジョリパットは、一般的な塗料よりも厚みがあるため、耐久性に優れています。
汚れが付きにくい性質で、色あせがしにくいため、外壁塗装の回数を抑えることができます!

機能が豊富
耐候性、防火性、耐火性、遮光性、遮音性を持っています!
また、湿度が高くても藻やカビが繁殖しにくい性質があり、きれいな外観を保ちます。

クラックに強い
ジョリパット塗料は弾性と伸縮性が高く、0.3mm以下のクラックであれば、吸収してくれます!
小さな傷も吸収してくれるので、水分が侵入しずらい外壁です。

自分で洗浄できる
通常の汚れであれば、高圧洗浄機を使わずに、水洗いで落とせます。
油性の汚れは洗剤で落ちます!


続いて、デメリットについてです。

汚れがたまりやすい
モルタル壁は外壁の表面の仕上がりが凹凸に仕上がるため、汚れがたまりやすいです。
しかし、ジョリパットは低汚染性があるため、他のモルタル壁よりは汚れが落ちやすいです!

高圧洗浄に弱い
高圧洗浄をしてしまうと、外壁の内部まで水が浸透して水分をためこんでしまう可能性があります。
内部で劣化が進む恐れがあるため、注意が必要です。

塗装に技術が必要
ジョリパットは様々なデザインが豊富ですが、職人の高い技術力が必要です。
仕上がりが悪かったり、思っていたデザインと違った・・・といったことにならないように業者選びには注意が必要です。
ジョリパット塗料

弾性塗料、防水塗料など、伸縮性がある塗料は、ジョリパットの塗装には適していません。

ジョリパットの仕上がりの特徴である、艶なしの自然な風合いを失う可能性があります・・・

ジョリパットで塗装をする場合、伸縮性のある塗料は選ばないようにしましょう。

ジョリパットフレッシュ」というジョリパット専用の塗料がありますのでこちらを選びましょう!

ジョリパットでの塗装をお考えの方は、ぜひ寿々家コーポレーションまでお問い合わせください^^